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航空機部品の試作

ご依頼の内容と結果

  • ご相談の内容

    航空機部品メーカーさまから、機体内部の配線や配管を支えるブラケットの試作をご依頼いただきました。従来品より軽くしたい一方で、振動や衝撃に耐える強度は落とせません。他社では「この形は削れない」と断られていたとのことでした。

  • 私たちの対応

    まず図面を拝見し、材質を高強度のアルミ合金に替える案と、内側を格子状に肉抜きする形をご提案しました。お客様の設計担当の方と3回打ち合わせを行い、5軸マシニングセンタで一度に削り出せる形に整えました。薄い壁が歪まないよう、削る順番も工夫しています。

  • 成果

    強度の基準を満たしたまま、重さを32%減らすことができました。ご相談から評価用の5個を納品するまでの期間は3週間。その後、評価の結果を受けた改良を2回行い、現在は年間200個の小ロット生産を続けています。

軽量化した航空機用ブラケットの試作品

担当者より 航空機の部品は、重さが1グラム減るだけでも燃費に効いてくるため、軽さへの要求がとても高い分野です。一方で、壁を薄くするほど削っている途中に部品が震え、寸法が狂いやすくなります。 今回は、削る道具の通り道を細かく計算し、荒く削る工程と仕上げの工程の間に部品を休ませる時間を入れることで、歪みを抑えました。試作の段階で加工の条件を固めておいたので、小ロット生産に移ってからも寸法は安定しています。「形が難しくて断られた」という部品こそ、ぜひ一度ご相談ください。 期間:3週間(試作)/数量:試作5個、現在年間200個/材質:アルミ合金

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図面を拝見し、材質や形のご提案からお手伝いします。

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